冬の時期、壁掛けエアコンで
「暖房が効かない」「動いているのにぬるい」
という症状が出ることがあります。
実はこの原因、意外と多いのが
室内フィルターの詰まりです。
フィルターがホコリで詰まると、
室内機で十分に放熱できず、
暖房運転時に高圧が上昇します。
するとエアコンは、
といった動作になり、
結果として「暖房がほとんど効かない」状態になります。
さらに、
フィルターだけでなく、
その奥の熱交換器自体が汚れているケースも非常に多いです。
この場合、フィルターを掃除しても改善せず、
分解して熱交換器まで洗浄しないと、
本来の暖房能力は戻りません。
このケースの厄介な点は、
・冷媒も正常
・機械も壊れていない
・でも制御で能力が落ちている
ということです。
つまり、
故障ではなく“汚れが原因で止められている”だけ。
冬に暖房が弱いとき、
ガスや基板を疑う前に、
この2点を確認するだけで
解決するケースはかなり多いです。
特に、
飲食店やペットのいる環境、
粉じんの多い場所では、
このトラブルは冬によく発生します。