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日別アーカイブ: 2026年1月27日

冷媒(フロン)は季節に関係なく漏れる ― 冬に気づきやすいだけの話

「フロン(冷媒)は夏に減る」と思われがちですが、
実際には、冷媒は夏でも冬でも、条件がそろえばいつでも漏れます。

配管の接続部、フレア、バルブまわり、ろう付け部など、
冷媒が通る場所はすべて経年劣化や施工状態の影響を受けるため、
漏れるかどうかは季節ではなく、設備の状態次第です。

ではなぜ「冬に見つかる」ことが多いのかというと、
冬は暖房運転で機器の負荷が大きくなり、

  • 暖房が効かない

  • 霜取りが多い

  • エラーで止まる

といった異常が表に出やすく、点検につながりやすいからです。

つまり、
**冬は“漏れやすい季節”というより、“異常に気づきやすい季節”**と言えます。

冷媒が不足したまま運転を続けると、

  • 能力が落ちる

  • 機器に無理がかかる

  • 法令上の点検・対応リスクが発生する

といった問題が重なっていきます。

季節に関係なく、
「効きが悪い」「止まった」「何かおかしい」と感じた時が、
冷媒系を含めて点検するベストタイミングです。


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