ブログ|有限会社東山冷機

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年中冷房で冬に「凍結防止エラー」が出たレア事例

以前、年中冷房で運転している現場で、
冬になってから凍結防止のエラーが頻発するという相談がありました。

症状としては、

  • ・室外機の運転開始後しばらくすると停止
  • ・凍結防止エラーが出る
  • ・再起動するとまた動くが、同じエラーを繰り返す

という状態でした。

点検してみると、
室外機ではなく、室内機側のキャピラリー(熱交換器)が霜付きしている状態。

本来、冷房運転でここまで霜が付くのは異常です。

原因は、
フロン不足による冷媒流量の低下でした。

冷媒が不足すると、
蒸発温度が下がりすぎ、
室内熱交換器が0℃以下になり、霜付き → 凍結防止エラー
という流れになります。

このケースが厄介だったのは、
冬場は部屋の負荷が少なく、
「冷房自体はそれなりに効いていた」ことです。

そのため、

  • ・お客さんも強い違和感を感じない
  • ・でも内部では確実に異常運転
  • ・結果として冬になってエラーで発覚

という、発見の遅れやすいパターンでした。

年中冷房の現場では、
「効いている=正常」とは限りません。

冬に凍結防止エラーが出る場合、
単なる外気温の問題ではなく、
冷媒系の異常が隠れていることもあるという事例です。

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壁掛けエアコンでも起きる「フィルター詰まりで暖房が効かない」事例

冬の時期、壁掛けエアコンで

「暖房が効かない」「動いているのにぬるい」
という症状が出ることがあります。

実はこの原因、意外と多いのが
室内フィルターの詰まりです。

フィルターがホコリで詰まると、
室内機で十分に放熱できず、
暖房運転時に高圧が上昇します。

するとエアコンは、

  • ・高圧カットのエラーが出る
  • ・または保護制御で出力を下げる

といった動作になり、
結果として「暖房がほとんど効かない」状態になります。

さらに、
フィルターだけでなく、
その奥の熱交換器自体が汚れているケースも非常に多いです。

この場合、フィルターを掃除しても改善せず、
分解して熱交換器まで洗浄しないと、
本来の暖房能力は戻りません。

このケースの厄介な点は、

・冷媒も正常
・機械も壊れていない
・でも制御で能力が落ちている

ということです。

つまり、
故障ではなく“汚れが原因で止められている”だけ

冬に暖房が弱いとき、
ガスや基板を疑う前に、

  • ・フィルターの状態
  • ・熱交換器の汚れ

この2点を確認するだけで
解決するケースはかなり多いです。

特に、
飲食店やペットのいる環境、
粉じんの多い場所では、
このトラブルは冬によく発生します。

 

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室外機の周り、冬のうちに“勝手に”条件が悪くなっていることがあります

冬の現場で地味に多いのが、室外機の周りに

  • 荷物

  • 植木

  • 風よけ
    が増えて、風通しが悪くなっているパターンです。

室外機は空気の流れが命なので、周囲が塞がれると能力が落ちやすくなります。
実際、「機械は正常、周りを片付けたら体感が戻った」みたいな現場もあります。

“壊れたかも”の前に、まず室外機の周囲を50cm〜1mくらい空けてみる。
これ、現場だと結構効きます。

岡山で、業務用エアコンの修理・保守・点検・入替・新設のご相談は、有限会社東山冷機までお気軽にどうぞ。

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業務用エアコンにエラーが出たときの「やっていい初動」「ダメな初動」

エラーが出たとき、現場でよくあるのが「とりあえず触りまくる」。
これは後で状況が追えなくなるので、基本おすすめしません。

まずやっていいのは、

  • エラーコードの記録(写真)

  • いつから/何をしたら出たかのメモ

  • 可能なら電源リセット(ブレーカーOFF→数分→ON)で一時復帰するか確認

逆に、やらない方がいいのは、

  • エラーが出ているのに無理に運転を続ける

  • 何度もON/OFFを繰り返して記録を消す

「一時的に復旧しても再発する」ケースも普通にあるので、再発したら早めに相談が確実です

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暖房が止まった?それ、霜取り運転の可能性もあります

冬に「暖房が止まった」「冷たい風が出た」と言われて現場に行くと、故障ではなく霜取り運転だった、というケースがあります。

暖房中の室外機は外の空気から熱を集めるので、条件が重なると室外機の熱交換器に霜が付きます。
その霜を溶かすために一時的に暖房が止まるのが霜取り運転です。

ポイントは、頻度が増えた/長く止まるなら要注意。
汚れや風通しなど“効率を落とす要因”が重なると、霜取りが増える方向に寄りやすいです。

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昨日の岡山の雪と、室外機まわりでよくある問い合わせの話

昨日は岡山でも雪が降り、北部では大雪警報が出るなど、久しぶりに冬らしい天気になりました。岡山市内でも雪が舞い、うっすら積もる場所もあったようです。

こういう日は、空調に関する問い合わせも少し増えます。
時々あるのがこんな内容です。

「室外機から煙が出てるんだけど大丈夫?」

実はこれ、故障ではないケースがほとんどです。

霜取り運転で“煙みたいに見える”現象

暖房運転中、室外機には霜が付きます。
一定時間運転すると、霜取り(デフロスト)運転に入り、
その霜が一気に溶けます。

このとき、

・湯気がモワッと上がる
・白い煙のように見える

ため、
「火事?」「壊れた?」と問い合わせをいただくことが時々あります。

実際は、
溶けた霜の水蒸気なので正常な動作です。

もう一つ冬に多い注意点

霜取りで溶けた水は、
室外機の下からドレンとして流れます。

ここで、

  • ・室外機ドレンの取り方が悪い
  • ・排水先がない
  • ・地面が冷え切っている

という条件が重なると、

溶けた水がそのまま凍り、
室外機の周りに氷がどんどん出来てしまうことがあります。

すると、

・室外機の下が氷の塊にり、すべりやすくなり

こけて事故やケガにつながることもあります。

  • ・室外機の周りに氷が溜まっていないか
  • ・排水がちゃんと流れているか

を見ておくと安心です。

特に北側や日陰に設置している室外機は、
溶けた水が凍りやすいので注意が必要です。

「煙みたいなのが出てる」
「氷が増えてきた」

そんな時は慌てず、
霜取り運転かどうかをまず確認してみてください。

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エラーなしで暖房が効かない?サーミスタ不良のレア事例

マルチエアコンの暖房時、

「まったく暖房が効かない」という現場がありました。

症状は、

  • ・エラー表示なし
  • ・室内機は動く
  • ・室外機も回っている
  • ・でも暖房能力がほぼゼロ

という状態。

この機種は圧力センサーがなく、
室内機のガス管サーミスタの温度から圧力を計算するタイプでした。

ところが、このサーミスタが抵抗値不良を起こし、
実際よりも高温と誤検知していました。

その結果、制御上は

「高圧異常」
と判断され、
インバータ制御で回転が極端に下げられ、
非常に緩い運転になっていたのです。

つまり、

壊れていないのに
制御だけが勝手に能力を落としていた状態でした。


他社サービスの“やらかし

最初に見た他社サービスは、

  • ・圧縮機交換
  • ・インバータ基板交換

という高額修理を実施しましたが、
症状はまったく改善せず。

原因は、
たった数千円の室内機サーミスタ不良でした。

部品をどれだけ替えても、
“間違った信号”が入っている限り、
エアコンは一生効きません。

このケースの本質

このトラブルの怖いところは、

  • ・エラーが出ない
  • ・圧力も測れない機種
  • ・センサー値は一応それっぽい

という、
一番見抜きにくいパターンだったことです。

実際に直したのは、
サーミスタを交換しただけ。

それだけで、
暖房は即座に復活しました。

まとめ

「暖房が効かない」とき、
必ずしも

  • ・ガス
  • ・圧縮機
  • ・基板

が悪いとは限りません。

センサー1個の誤信号で、
高額部品を何個替えても治らないケースもある。

エラーが出ない不具合ほど、
本当に難しいトラブルです。

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エラーは出ないのに暖房が効かない?実際にあったレアトラブル

天井カセット4方向タイプの業務用エアコンで、

「暖房がまったく効かない」という相談を受けたことがあります。

症状は、

  • 試運転では動く
  • 数分で室外機が止まる
  • しばらくするとまた動く
  • これを繰り返す
  • エラー表示は一切なし

という非常に分かりにくい状態でした。

原因は、
ドレンのフロートスイッチの接点不良

実際には水は溜まっていないのに、
制御上は「満水」と誤認識し、
安全回路が働いて室外機だけを停止させていました。

このケースの厄介な点は、

  • センサー異常ではない
  • 保護動作として正常扱い
  • そのためエラーが出ない

ということです。

つまり、
機械が壊れたのではなく、
機械が勘違いして止まっていたというレアケースでした。

「暖房が効かない=ガス」と決めつけると、
こういうトラブルは一生見つかりません。

エラーが出ない不具合ほど、
実は一番難しいケースです。

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業務用エアコンは「壊れる前の点検」で防げるトラブルが多い(岡山)

2月は、岡山でも
「業務用エアコン 点検」「エアコン メンテナンス」といった検索が増えやすい時期です。

業務用エアコンは、
故障してから対応すると、復旧まで時間がかかるケースもあります。
一方で、事前の点検によって

  • フィルターや熱交換器の汚れ

  • 異常の兆候

  • 部品の消耗状態

などを確認でき、トラブルを未然に防げることも少なくありません

特に暖房運転が続く時期は、
運転状況を確認しやすく、
修理・清掃・様子見の判断がしやすいタイミングでもあります。

「止まってから」ではなく、
止まらないための点検を行っておくことで、
結果的にコストや手間を抑えられるケースもあります。


岡山で業務用エアコンの点検・保守をご検討中の方は、
有限会社東山冷機までご相談ください。

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冬の間にやるべき業務用エアコン洗浄

エアコン洗浄は夏前のイメージが強いですが、
実は冬こそ最適な時期です。

暖房運転で溜まった

  • ホコリやよごれなどを除去することで、春以降の故障や電力ロスを防げます。

岡山でも、
2〜3月の洗浄で夏のトラブルを回避する施設が増えています。

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