業務用エアコンのフロンは、 法律で「漏えい点検」と「記録」が義務付けられています。
基本的に必要なのは、
簡易点検(定期的な目視・運転確認)
定期点検(専門業者による測定)
フロン量と漏えい履歴の記録
これをしていないと、 入替や廃棄のときに 「過去の管理状況」を説明できず、 トラブルになることがあります。
「冬はエアコンが楽に動いている」と思われがちですが、 実は暖房運転の方が機械には厳しい条件になります。
暖房時は、 室外機が冷たい空気から熱を集め、 それを室内に送り込むため、 冷房よりもフロンの圧力変動が大きくなります。
フロンが不足していると、 この圧力変動に耐えられず、
暖房が効かない
異音が出る
突然停止する といった症状が出やすくなります。
岡山のように寒暖差のある地域では、 11月にこのトラブルが急増します。
新品フロンは為替と輸入価格の影響を受けますが、 再生フロンは国内循環のため価格が安定しています。
岡山でも、 業務用エアコンの入替時に 再生フロンを選ぶ施設が増えています。
業務用エアコンの寿命は 一般的に10〜15年と言われますが、 実際にはフロン管理と負荷のかけ方で大きく変わります。
秋に冷媒が不足したまま暖房に入ると、 圧縮機が無理をして寿命が縮みます。
フロン(冷媒)には、 R410A、R32、R404A、R134a など様々な種類があります。
家庭用エアコンは主にR32、 業務用ではR410AやR32などが多く使われています。
違いは、
圧力
安定性
温室効果 などで、用途ごとに最適なものが選ばれています。
岡山の11月は、 昼と夜の気温差が大きくなり、 業務用エアコンが冷房と暖房を頻繁に切り替える時期になります。
この切替が、
フロン圧力
圧縮機負荷
制御の切替 に大きなストレスをかけます。
夏のフル稼働で疲れた機器が、 ここで一気に不具合を起こすため、 11月は修理依頼が増えるのです。
10月末は、 冷房から暖房への切替が一気に進みます。
このとき、 夏の疲れを残したエアコンがトラブルを起こします。
冬を安心して迎えるために、 10月の点検と洗浄はとても重要です。
フィルター清掃
フロン量の確認
室外機の周囲整理
この3つをやるだけで、 冬のトラブルと電気代は大きく変わります。
会社情報
最近の企業では、 電気代だけでなく
CO₂削減
フロン管理
環境報告 まで含めて空調を考えるケースが増えています。
再生フロンの活用は、 その象徴的な取り組みです。
多くの業務用エアコンは10〜15年が目安と言われますが、 実際の寿命を左右するのは フロンが適正量で運転されているかどうかです。
不足状態で運転を続けると、 圧縮機が過酷に働き、寿命が短くなります。